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　貿易産業省のマグラヤ次官によると、2018年度の零細企業向け政府融資事業への追加原資分として大統領府が10億ペソを支出する見込み。貿易産業省は今年から、零細ビジネス公社（ＳＢコープ）を通じて、零細企業向けの政府融資事業を行っており、当初予算は７億ペソだった。１月にレイテ州タクロバン市と西ミンドロ州サンホセ市、そしてミンダナオ地方サランガニ州アラベル町でまず融資事業が開始され、今年４月からは全国に拡大された。これまでに４億8541万ペソ分が金融業者や協同組合などに資本注入され、３億780万ペソ分が零細事業者らに直接融資されたという。（10日・ブレティン）