外資系建設業者の規制緩和に前向き
[ 174字|2017.12.5|経済 (economy)|econoTREND ]
貿易産業省傘下の全国建設業庁(CIAP)のカステロ局長はこのほど、100%外資の建設業者に課している10億ペソの最低払込資本金条件を緩和することに前向きな姿勢を示した。現在は、比請負業者認可委員会(PCAB)が資本金や工事実績などに応じ、「AAAA」を最上位ランクとするカテゴリーごとに認可を出しており、その総数は約1万社。(1日・スター電子版)