農業生産2.32%増政府予測大幅下回る
[ 199字|2017.11.20|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン統計局によると、今年第3四半期(7〜9月)の農業生産は前年同期比2.32%増で、政府予測値の6.18%増を大幅に下回った。専門家からも、今年同期は台風の影響も少なかったにもかかわらず低水準の伸び率だったことに驚きの声が上がっている。1〜9月期では同4.64%増。政府は、米の収穫が始まることなどから、第4四半期(10〜12月)の農業生産を同7%増と予測している。(16日・スター電子版)