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　貿易産業省のペルラダ輸出マーケティング局長によると、2017年度のモノとサービスの輸出総額が前年比で10％以上伸びる見通し。2016年度のモノとサービスの輸出総額は15年並みと停滞していた。業界団体もこれまで、17年度の製品輸出は前年比４〜５％増、サービス輸出は10〜11％拡大すると予想していた。しかし、製品輸出だけでも今年1〜8月期ですでに13.3％増と２けたの伸び率を記録するなど好調で、サービス輸出はさらに大幅な伸び率が見込まれるため、双方合わせた輸出総額も前年比２けたの伸び率は確実という。（７日・スター電子版）