新ボホール空港来年8月開港へ
[ 243字|2017.11.11|経済 (economy)|econoTREND ]
トゥガデ運輸長官によると、現在建設中の新ボホール空港(ビサヤ地方ボホール州パンラオ島)は2018年6月までに完工し、8月に開港する見通し。運輸省と国家経済開発庁による新ボホール空港の完全舗装された滑走路(2500メートル)の一部(1800メートル分)を使ってのテスト飛行も成功しており、計画通りの完工が見込まれている。事業費は78億ペソで日本政府の円借款事業。施行業者は三菱商事と千代田化工建設の合弁企業で、日本空港コンサルタンツ(JAC)も事業に加わっている。(9日・マラヤ電子版)