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　ドミンゲス財務長官は６日、海外比人銀行（ＯＦＢ）を当初計画通り2018年１月に発足させる見込みだと明らかにした。ドゥテルテ大統領が同行を創設する大統領令に10月に署名しており、エスペリニア中央銀行総裁も17年末までに金融政策委員会で承認が出る見通しであることを表明している。証券取引委員会や比公正取引委員会からの承認も確実とみられている。海外比人銀行は、政府系金融機関のランドバンクの傘下に組み込まれ、当面は比人海外就労者向けの送金手続きサービスと彼らの帰国後に向けた融資サービスに特化する。（７日・スター電子版）