電気自動車充電施設SMモールに設置へ
[ 266字|2017.11.4|経済 (economy)|econoTREND ]
国内ベンチャー企業のQEVフィリピンズ社はこのほど、国内モール運営最大手のシューマート(SM)スーパーモールズ社との間で、電気自動車向け高速充電施設を2018年から各モールに設置するために提携することで基本合意を締結した。手始めに来年2月までに首都圏にある22カ所のSMモールに充電施設2基ずつを試験的に導入する。SMモールは現在、国内64カ所に店舗を展開している。QEVフィリピンズ社は国内での電気自動車の普及拡大に向け2022年までに全国で200カ所以上の充電ステーションを設置することを目標としている。(1日・スター電子版)