アヤラ出資の風力発電所インドネシアで操業開始へ
[ 252字|2017.10.28|経済 (economy)|econoTREND ]
アヤラ財閥の発電部門、ACエネルギー・ホールディングスはこのほど、インドネシアの南スラウェシ州で同社が建設を進めている風力発電事業(最大発電量75メガワット)の商業運転を2018年3月までに開始すると発表した。同社としては海外における初の再生可能エネルギー運営事業となる。さらにACエネルギー社は最近、インドネシアにある地熱発電事業の20%持株をシェブロン社から買収しており、同社が掲げる2020年までの国内外の再生可能エネルギー保有発電量1000メガワット達成を目指す。(23日・スタンダード電子版)