比ソフト開発業界が好調収入は3年後57億ドルに
[ 240字|2017.10.28|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン・ソフトウェア産業組合(PSIA)のルスリアガ会頭は24日、国内のソフトウェア開発業界の総収入が2020年には57億ドルと16年度の29億ドル水準から倍増するとの見通しを示した。16年度のソフト開発業界収入は、コールセンターを含む情報技術・ビジネス・プロセス・マネージメント(IT─BPM)業界全体の約13%を占め、今後3年間で著しい成長が見込めるという。ソフト開発業界の顧客は北米企業が50%以上を占め、約30%が日本企業となっている。(24日・スタンダード電子版)