バイオ活性剤が稲作農家に人気
[ 260字|2017.9.13|経済 (economy)|econoTREND ]
国内肥料販売会社、ハルディン・ディストリビューション社は今年3月から、比で初めてとなる「バイオスティムラント」(バイオ植物育成活性剤)の販売を稲作農家向けに開始し、販売が好調だという。パンガシナン州ウルダネタを皮切りに販売説明会を実施、現在までにミンドロ島やパラワン島、イロイロやネグロス、レイテ島オルモックやミンダナオ地方ディポログなどでも販売説明会を行った。最近投入した新製品はチタニウムを主原料とするバイオ活性剤で、稲の開花期をそろえることで米の増産につながるとして好調に売れている。(9日・スタンダード電子版)