MRT3号線保守業者に2757万ペソの罰金
[ 244字|2017.9.11|経済 (economy)|econoTREND ]
チャベス運輸次官によると、首都圏鉄道(MRT)3号線で列車の整備不良による運行の一時停止などが相次いでいることから、保守整備業者である国内企業、ブサン・ユニバーサル・レール社に対して、2016年1月9日から17年6月18日までに、政府が総額2757万ペソの罰金を科したことを明らかにした。運行停止が相次いだことによる損失額は過去1年半で8030万ペソに達している。政府はさらなる損失を防ぐため、現在の保守整備業者との契約打ち切りも含めた善後策を検討している。(8日・スタンダード電子版)