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　中央銀行はこのほど、台湾の大手商業銀行、彰化銀行による比における支店開設申請を承認したことを明らかにした。台湾の銀行に対する承認としては、華南銀行や第一銀行を含め同行で５行目。フィリピンの金融市場が自由化されて以来、外資系銀行に対する支店開設承認は今回で計10行目となる。また、中央銀行はこのほど、比における代表事務所の設置申請を行った国営の台湾銀行に対しても、その申請を承認したばかり。（28日・スター電子版）