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　国内セメント製造業者のイーグル・セメント社はこのほど、2017年1〜3月期の純益が10億3000万ペソと前年同期比30％増加したことを明らかにした。純売上も37億7000万ペソで同19％増。同社は政府のインフラ事業拡大政策で今後もセメント需要が高まるとみて、2018年にブラカン州で同社3か所目となる統合セメント生産工場を操業させるほか、セブで４カ所目の生産工場を建設予定。また、投資委員会がこのほど、新投資優先計画（ＩＰＰ）の優遇措置付与産業にセメント事業を追加したことも同社では追い風として評価している。（2日・ブレティン）