インフラ9事業が承認待ち
[ 327字|2017.6.23|経済 (economy)|econoTREND ]
ぺルニア国家経済開発庁(NEDA)長官は20日、首都圏地下鉄事業など主要インフラ9事業が今月末に予定されているNEDA役員会で承認に向けた審議の対象となっていることを明らかにした。総額7380億ペソで、鉄道事業がうち5事業を占めている。首都圏地下鉄(2300億ペソ)やクラーク〜マロロス都市鉄道(1500億ペソ)、比国鉄南方通勤線(1340億ペソ)、ミンダナオ鉄道建設(353億ペソ)、国鉄ビコール線再整備(1510億ペソ)の鉄道5事業のほかに、クラーク国際空港新ターミナル建設(153億5千万ペソ)やカリワダム建設(108億6千万ペソ)、チコ川ポンプかんがい事業(26億7千万ペソ)やカビテ工業地域洪水制御(89億ペソ)の計9事業。(21日・スター)