阪急不動産がカビテ州住宅開発事業に出資へ
[ 228字|2017.6.19|経済 (economy)|econoTREND ]
日本の阪急不動産(本社・大阪市)は15日、比不動産開発業者のP.A.アルバレス・プロパティーズ&ディベロップメント社との間で、カビテ州ダスマリニャス市での住宅地開発事業に取り組む合弁企業を立ち上げることで合意し署名した。第1期事業は11ヘクタールの住宅地を開発し、事業費は27億円。阪急不動産側が40%を出資する。着工は今年10月で5年間の建設期間で計868戸の住宅を建設する。戸建て住宅の販売価格は270万〜310万ペソ。(15日・スタンダード電子版)