複合カジノ大手が第2期拡張事業を検討
[ 333字|2017.6.16|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏パラニャーケ市のエンターテインメント・シティでカジノ複合施設「ソレイユ・リゾート&カジノ」を経営する比企業、ブルームベリー・リゾーツ社はこのほど、第2期拡張事業を実施する意向を示した。実施時期と拡張規模については、昨年12月にソフト・オープンしたカジノ複合施設「オカダ・マニラ」がグランドオープンした後、同地区におけるカジノ・マーケットの規模を再確認してから詳細を決めるという。発砲と放火事件で38人の死者を出したリゾート・ワールド・マニラを運営するトラベラーズ・インターナショナル社が同地区四つ目のカジノ複合施設「ウェストサイド・リゾート・ワールド」を2021年までに開業予定で、ソレイユの拡張事業はそれより早目に着工させるという。(13日・スター電子版)