不動産部門向け貸付残高が21.6%増
[ 199字|2017.5.24|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行の最新統計によると、17年3月末時点の市中銀行による不動産部門向け貸付総額は1兆3200億ペソと前年同月比で21.6%増と拡大した。一方、市中銀行による貸付総額自体は6兆7500億ペソと同19.3%増加しており、3月末時点の全貸付残高に占める不動産向け貸付の割合は19.5%となり、前年末時点の同20.8%より縮小した。しかし、前年同月の同19.2%よりは拡大している。(22日・スター)