セブパシフィックの利用客数が前年同期比減少
[ 194字|2017.5.5|経済 (economy)|econoTREND ]
国内格安航空首位のセブ・パシフィック社は3日、今年1〜3月期の利用客数が481万人で、前年同期の484万人から若干減少したと発表した。座席占有率は83.8%で、同2.9ポイント減の86.7%。航空業界のシンクタンク、センター・フォー・アジア・パシフィック(CAPA)によると、成長著しいアジア太平洋地域の航空業界で利用客数が伸び悩む格安航空会社は極めて異例という。(4日・マラヤ電子版)