SM不動産部門の純益14%増
[ 277字|2017.2.24|経済 (economy)|econoTREND ]
複合企業大手のシューマート(SM)・グループのモール運営・不動産開発部門SMプライム・ホールディングス社は、21日に行った2016年度の決算報告で、連結純益が前年比14%増の238億ペソだったと明らかにした。連結収入は同12%増の798億ペソで、増収増益だった。モール運営による収入は486億ペソで9%増だったのに対し、コンドミニアムなどの住宅事業による収入は254億ペソで13%増だった。同社の国内におけるモール出店数は16年末時点で60店、中国への出店数は7店。2017年には新規モールを4店舗以上開業させる予定。(21日・インクワイアラー電子版)