パシッグ川高架道建設事業を提案
[ 225字|2017.2.22|経済 (economy)|econoTREND ]
国内ゼネコン中堅のAKHジェネラル・コントラクター社はこのほど、政府に対し、首都圏マニラ市から同タギッグ市までのパシッグ川上に4車線の高架道路を建設する事業(総延長21.74キロメートル)を提案した。首都圏の動脈であるエドサ大通りの渋滞を緩和でき、すぐに着工すれば、2020年までに完成させることが可能という。公共事業道路省などの調査によると、同事業が完成すれば、エドサ大通りの通行車両数を23%削減できるという。(20日・インクワイアラー電子版)