国内最大のカジノ複合施設「オカダ・マニラ」
[ 257字|2017.2.1|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏パラニャーケ市のカジノ特区で建設が進む日系カジノ複合施設「オカダ・マニラ」が完成すれば、44ヘクタールの敷地内に3万4321平米の床面積を有し、500席のテーブルゲームと3千台以上の電子ゲーム機を擁する、国内最大のカジノ施設になる予定。2棟あるホテルの客室総数は993部屋。モールの他にドーム型の室内ビーチクラブや3千平米のスパ施設も備える。第1期開発事業だけで延べ2万2千人の建設労働者が雇用され、カジノやレストラン関係の従業員として約8千人の雇用創出が期待される。(1月30日・インクワイアラー電子版)