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[ 292字|2017.1.19|経済 (economy)|econoTREND ]
300MWの太陽光発電パネル設置へ
国内配電企業最大手のマニラ電力(メラルコ)の太陽光発電子会社、スペクトラム社はこのほど、今後5年間でモールなど商業施設における屋根設置型モデルを中心に計300メガワット分の太陽光発電パネルを設置する事業計画を明らかにした。同社は最近、首都圏ノバリチェスにおけるロビンソンモールの屋根設置型太陽光パネル(1.87メガワット)を完成させたばかり。今後、ゴコンウェイ財閥のモール運営業者、ロビンソン・ランド社と提携し、パラワン州プエルトプリンセサ市にあるロビンソンモール支店の太陽光パネル拡張事業など同社のモールの半数近くに太陽光パネルを設置することを直近の目標に置く。(16日・マラヤ)