アヤラが水力発電事業から撤退
[ 210字|2017.1.6|経済 (economy)|econoTREND ]
アヤラ財閥のエネルギー部門、ACエナジー・ホールディングス社はこのほど、ボホール州の水力発電事業などを経営する国内水力発電運営会社3社に所有する主要株式(全株式の70%)を合弁相手のサンタ・クララ・グループに売却したことをフィリピン証券取引所に報告した。経営資金をまず太陽光発電と風力発電に注力するため。アヤラ財閥はルソン地方北イロコス州とビサヤ地方東ネグロス州ですでに太陽光発電事業に乗り出している。(4日・スター)