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[ 214字|2016.12.26|経済 (economy)|econoTREND ]
アジア連合が地熱発電施設買収へ
アヤラ財閥のエネルギー部門、ACエナジー・ホールディングス社はこのほど、インドネシアとタイの企業と連合で、米シェブロンらが所有するフィリピンとインドネシアの地熱発電事業を買収する競争入札で落札したことを明らかにした。落札額は不明だが、資産価値は約30億ドルと見積もられている。比の地熱発電事業はティウィ・マキリン・バナハウ地熱発電(総発電量700メガワット)。インドネシアのジャワ西部の発電施設も含まれる。(24日・ブレティン)