比はスマホの有望市場
[ 223字|2016.6.27|経済 (economy)|econoTREND ]
市場調査会社IDCフィリピンズ社によると、16年1〜3月期に比に輸入されたスマートフォン台数は約350万個に増加し、有望なスマホ市場として中国や韓国メーカーなどがしのぎを削っている。比のスマホ市場は1台3500ペソ以下の低価格帯が中心。市場占有率首位は国内メーカーのMyPhoneだが、韓国サムスンや中国のHuawei、Oppoなどが同価格帯の製品を投入し競争が激化している。15年末の比におけるスマホの普及率は30%。(25日・スタンダード)