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　日系自動車組立業者のいすゞ・フィリピンズ社は22日、タイから輸入している人気ピックアップ車、Ｄ─Ｍａｘ3.0の国内生産を2016年４月からルソン地方ラグナ州ビニャン市の自社工場で開始すると発表した。月300〜400台の生産台数を計画している。同社のピックアップ市場占有率15％を20％まで引き上げるのが目標。ビニャン工場は年１万５千台の車両生産が可能だが、現在の生産台数は約１万２千台。（24日・スタンダード）