中規模輸送システムを提案
[ 197字|2015.3.19|経済 (economy)|econoTREND ]
日本の経済産業省はこのほど、首都圏マニラ市ヴィマパ地区からパシッグ市オルティガスを経由してリサール州タイタイ市を結ぶ、中規模輸送システム(AGT)の建設を提案する事業可能性調査報告書を完成させた。事業費は13億8100万ドル。運転は自動で、ほとんどが高架式となる18.4キロ区間に12駅を建設する。2023年に操業を開始する計画で、1日当たり約30万人の利用を見込んでいる。(16日・スター)