ヘリテージホテル純益が激減
[ 231字|2015.3.16|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏パサイ市のロハス、エドサ両通り交差点に建つ「ヘリテージホテル」を経営するグランド・プラザ・ホテル社は、14年の純益が前年比99%減の39万3898ペソに落ち込んだと決算報告した。総収入は同20%減の4憶6695万ペソ。13年の純益は8576万ペソだった。近隣のマニラ湾埋立地区で大規模カジノ複合施設「ソレイユ」が営業を開始したほか、空港近くのリゾート・ワールド・ホテルも集客を強化するなど同市周辺ではホテル競争が激化している。(14日・ビジネスワールド)