対GDP債務比率が改善
[ 168字|2015.2.12|経済 (economy)|econoTREND ]
財務局の統計データによると、14年12月末時点の対国内総生産(GDP)債務比率が45.4%と、前年13年末の49.2%から3.8ポイント改善した。比の対GDP債務比率はアジア通貨危機の影響で1998年に78.1%まで上昇したが、その後、下降が続いている。アキノ政権は16年6月の任期までに45%まで引き下げるのが目標。(9日・スター)