工業用地需要高止まり
[ 220字|2014.2.10|経済 (economy)|econoTREND ]
国際的な不動産調査会社コリアー・インターナショナル・フィリピンズによると、ラグナ、バタンガス、カビテ各州など特別経済区(エコゾーン)を有する南部タガログ地域の13年第3四半期(7〜12月)の工業用地未占有率(空き率)は12.8%で、上半期の15.9%から減少した。特にバタンガス州の未占有率が大きく減少している。同州では経済区庁(PEZA)が承認したランチョモンタナ・エコゾーン(900ヘクタール)の開発が進められている。(9日・スター)