需要増で注文受け付けず
[ 169字|2014.1.27|経済 (economy)|econoTREND ]
住友金属鉱山も出資するニッケルアジア社のザモラ上級副社長によると、インドネシア政府が1月から実施した事実上の鉱石禁輸措置(鉱石輸出条件の厳格化)を受け、フィリピン産への日本や中国からの需要が急増している。このため、同社は新規注文の受け付けを一時中止した。同副社長は、14年生産量も前年比15%以上伸びると予想している。(23日・マラヤ)