□通話切断率で警告
[ 218字|2012.11.15|経済 (economy)|econoTREND ]
国家通信委員会(NTC)は、携帯電話の通話が突然切断する「ドロップ・コール」の発生率が上限値を超えているとして、携帯電話大手のスマート・コミュニケーション、グローブ・テレコム両社に対して答弁書の提出を求めた。同委員会によると、9月のスマート、グローブ両社の通話切断率はそれぞれ2.15、2.75%で、義務付けられている上限値は2%。同委員会は、状況が改善しない場合、罰金や新規契約中止などの処分を科すと警告している。(14日・マラヤ)