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[ 207字|2012.6.14|経済 (economy)|econoTREND ]
□食品・飲料部門収入は3割
サンミゲル社は12日に予定している株主総会で、2012年の収入構成で従来本業だった食品・飲料(ビール)部門の収入が全体の3割になり、燃料関連や発電、航空など新規事業の収入が7割に達することを発表する。2010年の収支報告では食品・飲料部門の収入が全体の約7割を占めていたが、国内石油元売り最大手のペトロン社やマレーシアのエクソン・モービル、フィリピン航空の買収などを経て、2年で比率が逆転した。(12日・マラヤ)