ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 316字|2012.3.26|経済 (economy)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
インドネシア直行便を
ダバオ国際空港では、18日から有数のダイビング・リゾートとして世界的にも知られるインドネシアのスラウェシ島のサム・ラトランギ空港との間に直行便が就航したが、関係者の間では同国との直行便の本格的な復活を望む声が高まっている。
直行便運航に踏み切ったのはセブ市を本拠とするミドシー・トラベル・エクスプレス(MSE)で、週に1度、日曜日に19人乗り小型ジェット機を飛ばし始めた。
就航機に搭乗したインドネシアのハルトノ駐ダバオ総領事らは、「比政府のオープンスカイ政策の早期実施」や、「ダバオ空港がインドネシア空路の中継点として、日本や韓国、台湾など北東アジア諸国との玄関口となる」ことに強い期待を表明した。(20日、ブレティン)