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[ 210字|2011.12.15|経済 (economy)|econoTREND ]
□対GDP債務比率が改善
財務省によると、1〜9月期の国内総生産(GDP)に占める政府債務比率は51.09%で、前年同期の52.4%から改善した。7〜9月期のGDP伸び率は3.2%で、前年同期の7.3%から大幅に縮小したが、9月末時点の政府債務総額が前年同期比4.43%増の4兆8,700億ペソにとどまっていることから対GDP比率はわずかに改善した。同比率は格付け会社による国債格付けの判断材料としてきわめて重要だという。(13日・ブレティン)