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　国内ココナツ加工輸出業者大手のＣＩＩＦ−ＯＭＧ社によると、市場価格の高騰に支えられ、同社の１−７月期の純益が１億7,300万ペソと2010年通年の純益をすでに200万ペソ上回った。しかし、ココナツ油などの輸出量は16万4,000トンと前年同期比49％減と半減。今年のココナツ（コプラ）生産量は10年上半期に発生したエルニーニョ現象により241万トンほどと、前年比15.7％減まで縮小する見通し。（19日・マラヤ）