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　アルバレス関税局長は、11年通年の関税収入が2,950億ペソにとどまり、政府目標の3,200億ペソの達成は困難との見通しを明らかにした。ペソ高進行で48億ペソの評価損が生じたほか、自由貿易協定発効による関税引き下げで390億ペソの減収となる。特に７月は215億ペソで目標額284億4,000万ペソを大幅に下回った。１〜７月期では目標額を207億3,000万ペソ下回る1,500億5,000万ペソ。（17日・タイムズ）