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[ 357字|2011.7.25|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏モノレール事業に意欲
基地転用開発局(BCDA)のパユモ局長はこのほど、首都圏パサイ市からタギッグ市、マカティ市を経てマンダルーヨン市と商業地区を結ぶモノレール建設構想で、今後2年間で事業主体を決める入札を実施する考えを明らかにした。官民連携(PPP)事業の枠組みで実施する。同局はまた、ルソン地方パンパンガ州にあるクラーク国際空港の整備事業についても今後2年間で受注業者を決める入札を実施する予定。 (22日・インクワイアラー)
□カビテ−SLEX接続道の公募開始 公共事業道路省は20日から全国紙でルソン地方カビテ州ダアンハリ地区から南ルソン高速道までを結ぶ接続高速道建設事業の入札公募を開始した。アキノ政権が進める官民連携(PPP)事業の一つ。応札希望企業は9月19日までに入札資格など必要書類を提出する。(21日・タイムズ)