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[ 221字|2011.7.11|経済 (economy)|econoTREND ]
ニッケルアジアの輸出増加
国内最大のニッケル鉱山企業、ニッケル・アジア・コープの発表によると、上半期(1〜6月)のニッケル鉱石出荷額は前年同期比70%増の51億ペソ。産出量の増加で出荷量が420万トンと同24%増加したほか、国際市場でのニッケル価格の高騰も寄与した。ルソン地方パラワン州のリオトゥバ鉱山とミンダナオ地方のタガニト鉱山から産出したニッケル鉱石が全体の74%を占めた。同社には日本の住友金属鉱山も出資している。(7日・スタンダードトゥデー)