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経営多角化を目指すシューマート・グループの持株会社、シューマート・インベスツメント社の役員会はこのほど、国内鉱山企業のアトラス・コンソリデイティッド・マイニング社の17.9％株式を買収することを承認した。買収額は１億4,220万ドル。アトラス社はビサヤ地方セブ州にある銅鉱山、カルメン・コッパー・コープの45.54％株式をシンガポール企業から買収し、完全子会社化することを検討。購入資金としてシューマート社への株売却益を充てる。（２日・スタンダードトゥデー）