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　アキノ大統領はこのほど、第３回フィリピン国際モーターショーで演説し、中古車の輸入規制をさらに強化して、国内自動車組立業界の発展を支援したいとの意向を示した。大統領は、「フィリピンの自動車組立業界の生産能力は計119万台と言われているにもかかわらず、09年度は13万2,000台しか製造・販売できていない」と説明、国内組立と部品生産の生産能力を有効利用するため、既存の規制条項の施行を強化したいと述べた。（21日・ブリティン）