ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 315字|2010.8.23|経済 (economy)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
セブでも最賃アップ
中部ビサヤ地域の賃金生産性委員会はこのほど、同地域の最低賃金を一律に1日当たり18ペソ引き上げると決めた。手続きを経て8月末から実施予定。
A地区(セブ、マンダウエ、ラプラプ、ダナオ、タリサイ、カルカル、ナガ各市とコンポステラ、リロアン、コンソラシオン、コルドバ、ミンラニリャ、サンフェルナンド各町)は現行の1日267ペソが同285ペソに引き上げられる。B地区(セブ都市圏外のボゴ、トレド市など)は同247ペソから同265ペソへ。C地区(ボホール、西ネグロス州など)は同237ペソが同255ペソとなる。D地区(シキホール、バンタヤン、カモテス諸島)は同222ペソから同240ペソに引き上げられる。(16日・インクワイアラー)