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　ユーチェンコ財閥のエネルギー部門、ペトロ・エナジー・リソーシーズ社（ＰＥＲＣ）は、同財閥傘下のマプア技術工科大学（ＭＩＴ）と提携して独自の風力発電技術開発を進めている。同社は、デンマーク企業と設備提供に関する提携契約を結んで、パナイ島アクラン州ナバスとルソン地方パンガシナン州スアル町でそれぞれ風力発電所（発電量30メガワット）の建設事業を計画しているが、費用削減のため、独自技術の開発を急いでいる。（30日・ブレティン）