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　財務省や運輸通信省の担当者などから成る政府省庁間諮問機関は、政府が経営権を掌握した首都圏鉄道（ＭＲＴ）３号線の財務状況について、赤字経営から脱却するためには運賃を４倍に引き上げる必要があるとの勧告を取りまとめた。パサイ市タフト駅とケソン市ノースアベニュー駅を結ぶＭＲＴ３号線の現行運賃は平均で約12ペソ50センタボだが、勧告ではこれを60ペソ50センタボに引き上げるべきだとしている。（16日・マラヤ）