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[ 195字|2009.9.3|経済 (economy)|econoTREND ]
三菱商事とCDM事業に着手
フィリピン航空社主のルシオ・タン率いるアルコール製造企業、アブソルット・ケミカル社は日本の三菱商事と提携し、バタンガス州リアン町にある同社工場向けに、京都議定書に基づくクリーン開発メカニズム(CDM)を適用した排水処理施設を建設することで合意した。事業総額は1億ペソで、三菱商事側が費用を負担する。製造業における民間企業の提携によるCDM事業はフィリピンでは今回が初めて。(1日・スター)