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[ 234字|2009.6.25|経済 (economy)|econoTREND ]
空港拡張・運営事業を承認
運輸通信省は、民間企業のカティクラン国際空港開発社(CIADC)がビサヤ地方アクラン州カティクラン空港の整備拡張事業(7年間)を実施し、その後25年間にわたり空港施設を運営することで合意した。事業費は25億ペソ。フィリピン国内の空港を民間企業が運営する初のケースとなる。同空港はボラカイ島に近く、国際空港として再開発する。空港周辺16ヘクタールの用地にホテルやリゾート、商業施設などが建設される予定で、100億ペソの投資が見込まれている。(23日・インクワイアラー)