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　トヨタ自動車フィリピンズ傘下の自動車部品製造企業、トヨタ・オートパーツ・フィリピンズ社（ＴＡＰ）は、トランスミッション生産ラインを縮小させる方向で検討に入った。海外からの注文が減少しているため。ＴＡＰはラグナ州サンタロサの自社工場で54億ペソを投資してトランスミッション生産ラインを増強、年産18万個の生産体制まで引き上げていた。比トヨタは09年の国内新車販売台数を前年並みと予想している。（17日・スター）