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[ 275字|2009.3.16|経済 (economy)|econoTREND ]
08年の国内・国際線座席利用率が下落
民間航空局によると、08年通年の国内航空各社における国内線、国際線の平均座席利用率は75%で、前年の78%から3ポイント減少した。08年の延べ座席総数は1,530万席で、前年の1,334万席から200万席分増加した。国内旅客者総数(延べ数)は1,177万人、前年比13.28%増と大幅に拡大している。一方、国際線の旅客者総数は580万人で同6.26%増。国内線の旅客者総数については格安航空会社のセブ・パシフィックが08年に535万人に達し、フィリピン航空を依然上回ったが、平均座席利用率は79%と前年の同83%から下げている。(12日・タイムズ)