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　比、カタール両国政府は、クラーク（パンパンガ州）、マニラ、セブ各空港とカタールとを結ぶ航空便を大幅に増便することを盛り込んだ新航空協定を締結した。新協定では、クラーク国際空港とビサヤ地方の拠点、セブ・マクタン国際空港に対し、カタールの首都ドーハとの間を結ぶ国際便をそれぞれ週14往復便に増強したほか、マニラ｜ドーハ便は週８往復便と設定した。また、クラーク発着便に対してカタールを経由して第３国に就航できる以遠権も付与している。比政府は08年にフィンランドやイタリア、日本やクウェートとの間で新航空協定を結んでいる。（16日・ビジネスワールド）