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[ 216字|2008.11.13|経済 (economy)|econoTREND ]
最大懸念は失業問題
世界的な市場調査企業シノベート社は、マニラ首都圏の給与所得者1,000人(15|64歳)を対象に「経済現況」調査を実施した。回答者の67%が失業の可能性を最も懸念しており、94%が結婚や住宅購入などの費用を控えていることも明らかになった。しかし、「経済状況はさらに悪化する」と予測したのは24%にとどまり、同様調査が実施された米国、日本(各63%)、フランス(64%)に比べ楽観的予測が際立った。(11日・マラヤ)